あまり知らない人が多いでしょうが「リョウブ」という木の花です。
木肌は皮がむけてツルツルした感じで「サルスベリ」に似ています。梅雨時に白い房状に小さな花が集まって咲きます。
写真はクジャクチョウです。以前「冬を耐えた生命」で紹介したのは越冬したクジャクチョウでしたが、これは模様もはっきりしているので、今年生まれた蝶だと思います。
クジャクチョウがとまっているあたりのふわふわした感じの所が咲いている花で、小さな丸いのは蕾です。
さて、もう一匹虫が写って居るんですが分かりますか?
そう、中央上にUFOみたいなものが写っていますね。蜂が何匹か飛んでいたので、横切った時に偶然に写ったのだと思います。リョウブの花は蜜が沢山出るので虫が集まりやすいのです。
こちらは「アカタテハ」という蝶です。
割合どこでも普通に見られる蝶で決して珍しくはないのですが、羽の色の美しさはなかなかのモノです。
こちらの写真にももう一匹虫がいるのですが、これは分かりますよね。
右奥の花房に停まっているクマバチです。真っ黒な太い体でお尻の方がオレンジ色です。スズメバチのような凶暴性はありませんので手を出さなければ大丈夫です。
参考サイト→「リョウブ」
ウチの前も、リョウブが今、とてもきれいです。数本あります。移住してきたときに、初めからそこに生えていたのです。このあたりはリョウブ、とても多いですよね。最初はサルスベリかと思ってました。
最近、八ヶ岳に住む、私の元上司の本を完成させました。そのときに知ったのですが、「令法」と書いて、何て読むかわかりますか?
答え=これ、リョウブと読むのです。絶対読めないですよね。ではでは。
Joeさん、いらっしゃい。
この辺は元々リョウブの自生地域のようですね。
「令法」は図鑑で調べた時に見ていたので知っていましたが、確かに難読ですね。
何か法律にでも関係あるのでしょうかね、、?
【東京散歩 Haru’s Room】のHaruです。こんにちは。
リョウブは花期が長いからいつ見ても咲いている感覚でちょっと得した気分になりますよね。
シンプルでも華やかなこの花は蝶との写真がとても絵になってます!
Haruのブログでもリョウブを載せました。是非遊びに来て下さいね★
http://www.juken-net.com/blog/ctg-hana02.php#060726
また遊びにきますね♪よろしくおねがいいたします!