5月の白駒の森 3


「5月の白駒の森 2」の続き。
幹が折れてしまった樹の残された下部に生えた苔。比較的乾燥に強い種類か。


土砂が流れてできた木の根元の空洞から地下水が染み出している。スギゴケが地面を覆っている。


スギゴケは石や樹ではなく地面(腐った樹木や落ち葉も含む)に生えて群落を作ることが多いらしい。


強風で倒れた樹の根。各種の苔が密生しているが、倒れてから数十年は経っているだろう。


これも倒木の根だが、苔はほとんど生えていない。倒れてからの年数が少ないのと、細根が殆どで崩れてしまったせいもあるかも知れない。

次回に続く。

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