今日は白樺園からです。
白樺林の林床に野草系の草花が植えられています。
林床に日光を届かせて草花に花を咲かせるためか、白樺の木が思ったよりまばらに植えられています。そのため自然の白樺林の雰囲気とは違っていますね。もう少し白樺が大きく育てば良い感じになるかも知れません。
ヤマユリです。
白い大きな花はアップだと派手でパッと目立ちますが、林の中では大人しい花ですね。
昔は何処にでもあって球根（百合根）は食用にしたものですが、最近は自然のものはあまり見られなくなってしまいました。
他にも何種類かの花が植えられているのですが、ブルーの花はキキョウです。ピンクの猫じゃらしみたいのはなんでしょうね。（笑
こちらはトラノオでしょうか。
ピンクの他に、うす紫と濃い赤紫の三種類がありました。
これも、こんなに伸びないうちに見に来れば良かったですね。
これ、何だか判りますか？
コブシの実なんです。この丸い部分はパチンコ玉くらいの大きさです。なんか解け合ったように見えて、ちょっと不気味かも。これが「にぎり拳」のように見えるから「コブシ」と名付けられたという事です。
これはまだ若い実ですが、熟してくると赤っぽくなります。
こちらは温室の手前にあるハーブ園です。
この入り口の所はきれいでしたが、中の方は花が終わってしまった株が多かったので写真はこれだけです。
昨日も書きましたが、残念ながら今回は丁度花の端境期だったようです。伸びすぎの花や終わりかけの花、そうかと思えばまだほんの少し咲いたばかりという花が多くて残念でした。
そんな訳で屋外の花壇は早々に切り上げて、次回からは温室の花と、展望塔からの景色などをご紹介します。
どうぞお楽しみに。
コブシの実、初めて見ました！溶けてる〜〜
そんな感じに見えるけど・・・丸い所が１つ１つ
実なんでしょうか？ピンクの猫じゃらし・・・
キャットテール？？だったかな？調べてみよ〜〜
フラワーセンター、いいですね。狭間なのは仕方ないですね。
温室、愉しみにしています。
ASさん、いらっしゃい。
コブシの実、面白いでしょう。
丸いのが一つ一つ実なんです。
熟してくると皮が赤っぽくなって割れて、中の種が見えるようになります。
こんにちは。東京はムシムシ、八つが恋しいです。
トラノオと書いてあるのは、ブッドレア（フサフジウツギ）でしょうか。
蝶が好きな花で、たくさんよってきます。
園芸種として店にも売っていますが、八ヶ岳では野生化したものが、よく道路脇のコンクリートから
吹き出すように生えています。
剪定しても剪定しても、初夏に新枝が１ｍくらい伸びる丈夫なやつです。てか、種で増えまくって困ってます。
コブシ不気味です〜。秋になるとこれが赤くなるんですっけ？余計気持ち悪いぞ。
ほっちさん、いらっしゃい。
ブッドレアと言いましたっけ？（忘れてます）
こちらでは雑草のようになってるのを見かけますね。
コブシは花はきれいなんですけどね。
この実はどうもあまりいただけませんね。（笑
フラワーセンター・3
今日は温室の中をご紹介しましょうここの温室は珍しい山野草のコーナーなどもあるので