トットちゃん広場の電車 2


「トットちゃん広場の電車 1」の続き。今回はデハニ20の方だ。
トットちゃんが通ったトモエ学園の電車の教室を再現している。


こちらは電車の学校の教室になっている。机と椅子は長野県池田工業高校の生徒が作ったものとか。


黒板と反対側には、元荷物室だった仕切りがある。ベンチにトットちゃんの実物大パネル画が座っている。


モハ604に取り付けられている製造銘板。川崎車両でも川崎重工でもなく「川崎造船所」というのが時代を感じさせる。


もは604(手前)とデハニ20(奥)の2両編成の電車の教室。
解体される運命だった2両の電車がここに引き取られ「窓ぎわのトットちゃん」の電車の教室として使われながら保存されている。鉄道好きとしても、絵本好きとしても、とても素晴らしいことだと思う。

このシリーズはこれで終了。

“トットちゃん広場の電車 2” への2件の返信

  1. こんばんは。
    またまた、いいですね~
    教室(笑)も最高です。
    最後の写真、
    ジブリに出てきそうですね。(^_^ゞ

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    トットちゃんの作者であり、トットちゃん自身でもある黒柳徹子さんが通ったトモエ学園は、本当にこんな教室だったそうですね。
    何にせよ物語に登場する「電車」というのは良いものですね。

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