これはお馴染みの「アケビ」です。
まだ未熟な実なので黄緑色をしています。熟すと紫色になってパカッと割れて中の種が見えます。
種の周りの綿状の物が甘いので、昔の子供は喜んで食べたものです。
普通に言う「アケビ」の他に、葉が3枚一緒に付く「ミツバアケビ」と5枚一緒に付く「ゴヨウアケビ」があります。それら全部まとめてアケビと言われるので、種類までは気にしない場合も多いです。
中ではミツバアケビが一番たくさんの実を付けます。
八ヶ岳薬用植物園では、蔓性の植物をこのようなアーチに仕立ててコースに配置しています。
これは「アケビ」のアーチです。
このアーチの内側から写真を撮ったので、上の写真は逆光になって居るんです。
実際歩いてみるときれいですよ。
参考サイト→「アケビ(木通)」
こちらは「サルトリイバラ」です。
猿でさえ絡まって捉えられてしまうほどの蔓とトゲがある事から付いた名前らしいです。
これもアーチの内側から、前の記事で説明板について質問があったので説明板の写真です。こんなプレートが要所要所に取り付けられていますから、この植物園は大変分かりやすいですよ。
参考サイト→「サルトリイバラ」
さて、今回の問題。これはなんでしょうか? これも蔓性でアーチになっています。今回は割と知っている人が多そうな気がしますが、葉っぱだけでは分からないかも知れませんにゃ〜(笑
正解は次回のアップのときにお知らせします。
最近は紫色に熟したアケビもスーパーで売っていますが
高いし、あまり美味しいと感じたことは無いな〜。
問題は降参です。
もう少し葉っぱの形がわかると良いのだけれど。
exifさん、いらっしゃい。
私もそれほど美味しいとは思いませんけど、昔は美味しかったような気がします。
ところで、もう降参ですか〜?
今回「ノーヒント」と書いてないでしょう。
私の文章の中にヒントが隠されているんだにゃ〜(笑
ヒント、サンキューでした。
こたえはマタタビ。
違うかな?
でもマタタビって蔓性植物でしたっけ?
exifさん、いらっしゃい。
今回はオマケでしたにゃ〜(笑
一応マタタビも蔓性という事です。
こんにちは〜、くまぱぱさん。
昨日は、まるっきり違う事を考えて、
そこから抜けられなかったんで。
書かないで良かった〜〜〜〜!
(だって、猫・・・ねこXXXかな〜なんて)
あはは、マタタビだったのかあ。
切ってあるのは猫にあげるけど〜〜
ASさん、いらっしゃい。
猫に与えても良いのですか?
ラリッちゃって大変じゃないですか。
はじめまして、まりんごといいます。
「続・あかげら日誌」からやってきました。
主人に聞いて「やつねっと」のことは知っていましたが
訪れるのは初めてです、私も八ヶ岳で生活したいと日々思いながら、東京で毎日を送っています。そちらに行くようになったのは主人のお祖父さんの家を管理するようになって10年になります。
アケビ!私には懐かしいです、20年ほど前、服飾学校の卒業制作にアケビのイメージで製作したものです。
ブログに「くまぶろ」と「やつねっとカフェ」リンクさせていただきます
まりんごさん、いらっしゃい。
> 服飾学校の卒業制作にアケビのイメージで製作
それは楽しそうですね。
自然をイメージしての創作は自然のパワーを得られるような気がします。
今後ともよろしくお願いします。
八ヶ岳薬用植物園・4
八ヶ岳薬用植物園の紹介も4回目になりましたが、今回は特に脈絡無く色々な植物をご覧