「須藤康花 光と闇の記憶 3」の続き。「夕べ」2003年、25歳頃の作品(油彩)。
このつぶつぶした独特のイメージは作者の精神世界なのだろう。
「最果て」2006年、28歳頃(油彩)。モノクロに近いダークな作品が続く中で、時折こういう色彩の作品がある。それはなかなかショッキングでもある。
上の「最果て」の横の壁面にプリントされた詩。2008年12月10日、30歳。死の5ヶ月前の作。
このシリーズは今回で終わる。
この展示は松本市美術館の企画展として3月24日まで開催されている。
更に興味のある方は松本にある「康花美術館」にぜひ行ってみて欲しい。