氷川丸 3


「氷川丸 2」の続き。前回紹介した階段ホールを上から見たところだ。
一等客のスペースらしく、新しさも取り入れた優雅で美しい作りだ。


読書室の書棚。これも一等客用のものだ。書棚の上の蒸気船の模型が魅力的。


レリーフのある木製の壁に、大きな絵が飾られた一等客用の談話室(社交室)。


こちらは別の談話室。二等客用かもしれない。一等客用に比べると、高級感も残しながらシンプルになっている。


これは食事の予約とか何かのサービスの窓口と思われる。明るい色合いの帆船のステンドグラスが洒落ている。

次回に続く。