白壁の立派な土蔵など、旧家のたたずまいが残る一角が小淵沢にあります。
秋も深まり、柿の実もきれいに色付いてきました。土蔵の壁の白黒のコントラストに柿の橙色が映えて、これはきっと誰でもシャッターを押したくなる事でしょう。惜しむらくは、これが渋柿だと言うことでしょうか。
お寺があって、境内に小さな鐘がたくさん並んでいます。
この鐘は「幸せの百八つの鐘」と言って全部で108個あります。
お参りをする人は、500円で小さな木槌を買い求めます。そして、この鐘の下を歩きながら一つ一つ叩いて行くのです。全部叩くと仏教で言う百八つの煩悩を払うことが出来る訳ですね。そして木槌はお守りとして持ち帰るという訳です。
お参りは一年中出来ますが、大晦日は大変な混雑になります。
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という句を思い出しますが、このお寺は、曹洞宗「淵嶽山高福寺」と言います。
この辺ではちょっと有名なお寺です。
お坊さんも郷土史の研究をしていたり、お寺のホームページもご自身で作られたり、大変ユニークな方です。興味深い法話も聞かせてくれます。
毎週土曜日、午後1時から予約制で座禅や写経などの体験ができる講座を開いているそうです。
予約・問い合わせは下記まで
住所/山梨県北巨摩郡小淵沢町高野8866番地
電話/0551-36-3390
ホームページはこちら→「高福寺」
お寺の鐘が108もあるなんて〜〜〜♪
鳴らしたら、楽しそうだな♪♪♪
(いや、真面目にそう思ってますから)
(日頃の行いが悪くて108じゃ足りないAS)
真ん中の108つの鐘をたたきたいです!
なんだかワクワクしてきちゃいます。
しかし、大晦日に人が並んでどんどん続いて叩いたらウルサイだろうね〜。
ASさん、いらっしゃい。
実は私も、ずいぶん前から知っているのですが、叩いたことはありません。
正式なご供養の作法として、鐘を一つ叩く前と後に念仏(南無阿弥陀仏)を3回ずつ唱えます。
つまり鐘一つに念仏6回×108個=648回。
他に、お坊さんから木槌を受け取るときに3回、鐘のあるエリアにはいるときに3回。
鐘を叩いていくと途中に自分の生まれ年の干支の守り本尊の像がありますので、その前で念仏3回、その像を撫でてから3回。
鐘のエリアから出たときに振り向いて3回。最後に本堂のご本尊に3回。
合計666回の念仏を唱えると悪魔を召還してしまうので止めましょう。(爆
※3行目からは嘘ですので信じないように。(笑
exifさん、いらっしゃい。
大きい音にはなるでしょうが、鐘の音どうしが干渉してしまうので無制限に大きな音になることはないらしいです。
今度来たときには案内しましょうか。
ふんふん、ほうほう〜〜〜
・・・・・
・・・・・
・・・・・
はい?
3行目から????
・・・・・・・・・・・・
く、くまぱぱさ〜〜〜〜ん
(真面目に読んでしまった人、お友達♪)
ASさん、ノリが良くて嬉しいです。(笑
途中に守り本尊の像があるのは本当ですから、ご自分の干支の像の所ではお参りしたくださいね。
ちなみに干支毎の守り本尊は以下のようになっているそうです。
子年 千手観音
丑年 虚空蔵菩薩
寅年 虚空蔵菩薩
卯年 文殊菩薩
辰年 普賢菩薩
巳年 普賢菩薩
午年 勢至菩薩
未年 大日如来
申年 大日如来
酉年 不動明王
戌年 阿弥陀如来
亥年 阿弥陀如来
猫年 廻櫛賦菩薩
熊年 球磨把波明王
くまぱぱさん〜ご丁寧に〜〜〜
ありがとうございます(^0^)
私は千手観音よ〜〜おほほほ。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
はい????
猫年 廻櫛賦菩薩 ???
熊年 球磨把波明王 ???
く、く、くま、くま!!!
それとね、ね猫〜〜〜〜〜!!!
どははははは〜〜〜〜〜〜!!!
いや、くまぱぱ明王は読めたけど
猫は??????読めましぇん〜〜〜
漢字検定ですかい???うはは♪
ASさん。
廻→「え」と読みます。廻向(えこう)の「え」です。
櫛→「くし」
賦→「ふ」
で、続けてお読みください。(笑