身延線下部温泉駅


県内全駅撮影で撮影済みだが再度行ってみた。
2012(平成24)年3月に無人駅となってしまったが、今でも特急停車駅だ。


駅舎と島式ホームを結ぶ構内踏切は県道の踏切に並行していて、ここから出入りしてしまう乗客が多いらしい。


駅の規模としては島式ホーム1面2線と側線1線だが、その側線は県道の踏切を通過できないように分断されている。


駅前は如何にも昔からの温泉地らしいが、うら寂しい感じは否めない。1950年頃1日平均700人あった乗客が、今は100人を下回っている。


ホームから駅舎の反対側を見ると、こんな日帰り温泉施設ができていた。2023年4月にオープンしたばかりの「ヘルシースパ サンロードしもべの湯」だ。
今回は予定していなかったので立ち寄らなかったが、次には行ってみたいと思う。