「分離色」と呼ばれる独特の色彩表現が可能な絵の具だ。
絵の具の老舗クサカベが昨年販売開始した新シリーズ。
定価は4号(10ml)12色で9,570円と結構高いので、少しずつ出してみた。(笑 このままでは普通の絵の具と違いがあるようには見えない。
一色に見える絵の具に複数の顔料が入っていて、水で溶いて塗ることでこのように分離する。これは予期しない美しさと面白さだ。
水の多い少ない、用紙の凹凸などによって、粒子の大きさや比重が違う顔料が分離して紙に定着するようだ。
色によって効果がはっきり出るものと柔らかく微妙な効果のものがあるし、一つはキラキラした微小なラメのようなものが入っている。
使いこなすのは難しいかもしれないが、色々やってみたい気にさせる絵の具だと思う。
こんばんは。
絵の具かぁ…
もう何十年も触ってないですね~。
絵の具の世界も奥が深いですね~。(笑)
くまぱぱさん、ご存知でしょうか?
1年間だけでしたが、
小学3年生の時の担任の先生が
画家(油絵、おそらく風景画)の
松沢登先生でした。
図工で花の写生があり、
またまたですが、水彩画の花の色が滲んでしまったのが
「滲み具合がなんとも素晴らしい」
と、ほめられた記憶があります。
絵心の無い私が唯一ほめられた事かも。(^_^ゞ
くまごろーさん、いらっしゃい。
松沢登さんは残念ながら存じ上げません。
画家は多いですからねぇ・・
でも、良い先生ですね。
子供の絵こそ「ほめて育てる」が大事です。