ふしぎ駄菓子屋銭天堂へようこそ 2


「ふしぎ駄菓子屋銭天堂へようこそ 1」の続き。これは「銭天堂」の店頭風景の再現展示。
アニメが元なので平面的にしたのかもしれないが、もう少しリアルさがほしい。


銭天堂の外観と内部を詳細に解説したイラスト。かなり細部まで表現されているが、全体のサイズをもう少し大きくした方がいいね。


地下の菓子工房で駄菓子を作っているネコたち。
銭天堂の駄菓子が客に幸せをもたらすと、瓶の中の小銭が金色の招き猫となって駄菓子づくりに参加するという設定。

児童小説として人気もあり、山梨県立文学館の夏休み期間中の子供向けの展示企画。
まあ、最初から子供向けのものと知って見てきたから、それなりに楽しめたけど、もう少し緻密さとリアルさがほしいと思ってしまった。
やはり文学館という性格上、ビジュアル面での会場設営は苦手なのかもしれない。

このシリーズはこれで終了する。