キッコーマンのしょうゆ卓上びん


40年以上使い続けていた醤油差しを買い替えた。
もちろん同じキッコーマンのしょうゆ卓上びん以外に候補はなかった。


キッコーマンのしょうゆ卓上びんは1961(昭和36)年の発売。広島出身のデザイナー榮久庵(えくあん)憲司さん(1929〜2015年)のデザインは60年以上変わらない。


デザインは変わらないと書いたが注ぎ口の形状が変わっていた。上が旧製品、下が今回購入したもの。細かいところだが改良の努力は続いているようだ。
旧製品もびん自体に問題はなかったのだが、キャップのパッキンが流石に40年以上の使用に耐えかねて漏れるようになってしまったのだ。
私も今年68歳になったが、これより使いやすい醤油差しにはお目にかかったことがない。

参考サイト→ Gigazine キッコーマンの「しょうゆ卓上びん」誕生秘話

“キッコーマンのしょうゆ卓上びん” への2件の返信

  1. こんばんは。
    お~
    この醤油差しのびん
    懐かしいですね~
    くまぱぱさん家にもありましたか~
    実家にもありましたし、
    (いつの間にか違う醤油差しになってました。)
    近所の、今は亡き祖父母の家にもあった記憶が。(^_^ゞ
    やはり、使い込むと、段々と醤油が漏れてきてしまいますね。
    このびん、
    食堂等には必ずと言っていいほどありますね。
    (八幡屋礒五郎の唐辛子缶と共に(笑))
    日本中に何本あるんでしょうね。

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    そうそう、殆ど何処の家にも何処の飲食店にもありましたよね。
    まあこの頃では「キッコーマン」のマーク入りではお客に出せないと考える店が増えて、大衆食堂っぽい店以外ではあまり見かけませんけどね。
    家庭で使うには今でもこれが最適だと思います。
    今までの「販売総数は4億本」を超えているそうです。

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