尖石縄文考古館 4


「尖石縄文考古館 3」の続きだ。土器の文様に注目している。
過度に装飾された深鉢形土器と説明されている。(縄文時代中期後半)


こちらは、立体装飾が発達した深鉢形土器と書かれている。(縄文時代中期前半)「発達」と「過度」の違いは分かっていただけるだろうか。


これはやや小さな土器で、中に油を入れて火をつけ、明かりとして使われたものらしい。(釣手土器/縄文時代中期)
小さな渦巻き模様が幾つもあるが、炎を表したものなのか。

次回に続く