ウワミズザクラの花が咲き始めました。
まだ丸い蕾の方が多いですが、小さな桜型の花も少しずつ開いてきました。
この木は毎年5月に花と新緑を、そして秋には紅葉を楽しませてくれます。我が家のエントランスのシンボルツリーと言って良いでしょう。
昨年「庭にお薦めの木」でご紹介したのが5月6日で、既に今年より花が多いです。今年は花が遅れているようですね。
こちらはクルミの花です。
ちょっと花には見えないかも知れませんが、それほど特殊なわけではないんですよ。「此から咲也姫」でご覧いただいた「白樺の蕾」の例もありますし、一般的な花の形をしていないものも多いんです。
この木は山のクルミですから花の数の割に実は少ししか成りませんし、実の大きさも小さいので人間はあまり拾いません。
とは言え、野生のリスや野ねずみたちにとっては貴重な食料になる大切な木です。
クルミの花も初めて見ました。
山歩きとかしていると割合とこの手の花は見かけますね。
でも、それが何の木の花なのかは分からないのですが。
これでクルミの判断が付くようになれば良いのだけれど。
exifさん、いらっしゃい。
こういう花は地味だから、そのつもりで居ないとなかなか気付きませんね。
私も八ヶ岳に住むようになって、色々面白いものに巡り会う機会が出来ました。