白駒池の湖畔には二つの小屋があります。
これは私がよく行く西の湖畔にある「白駒荘」です。北の湖畔には「青苔荘」があります。
別にそちらへ行くのが嫌いな理由は何もないのですが、こちら側から見る白駒池が好きなので、ついついこちらへ来てしまいます。
小屋では食事や喫茶、お土産の販売、宿泊も出来ます。
参考サイト→「白駒荘」
小屋の前のテーブルでコーヒーをいただきました。
雨の時や寒い時期には館内に入ることもありますが、大抵は白駒池を眺めながら外でひと休みします。
山菜そばなどの食事メニューや、秋限定のきのこ汁もあります。
寒いときにはおしるこもおすすめです。
小屋の近くにも色々な植物があります。
テーブルのすぐそばにもこんな花が咲いていました。
カイタカラコウという植物らしいですが、違うかも知れません。
参考サイト→「oNLINE植物アルバム 〜 カイタカラコウ 〜」
※訂正です。やっぱり違っていました。アキノキリンソウですね、これは。
これはブルーベリーに似ていますね。
同じツツジ科ですがクロマメノキといいます。
軽井沢のみやげ店などで売っている「アサマベリー」と呼ばれるジャムの原料はこの植物の実です。
参考サイト→「クロマメノキ」
空や山を眺めるだけでなく、足下にも目をやるのが自然を楽しむコツですね。
静かな湖畔を眺めながら
コーヒーを飲みながら時間を過ごすのは
とても贅沢な感じですね。
クロマメノキは花も実もブルーベリーによく似ていますね。
このまま食べたら味はどうなんでしょう?
酸っぱいのかな?
exifさん、いらっしゃい。
いくら田舎に住んでいても、なかなかこういうところでゆっくり過ごす事はできないです。
大事にしたい一時ですね。
クロマメノキの実は多分酸っぱいのだと思います。
ツツジ科のスノキ属だそうですが、この「スノキ」とは「酸の木」の意味とか。