簡単に言えば木を細かく砕いたものです。
これを遊歩道や公園内の通路などに敷いた所が増えています。
・適度な弾力があり足に負担をかけない。・雑草が生えにくい。・自然の木なので何年かで土に還り環境を破壊しない。等のメリットがあると言われています。
どの程度それらの効果があるか私自身は知らないのですが、歩いてみた感じでは人工材で舗装した道路よりずっと歩きやすいと思いました。
雪解けの時期の遊歩道で、ぐちゃぐちゃにぬかるんで歩けないような道でもウッドチップを敷いたところは結構ちゃんと歩けました。
まあ、そういう場所では度々チップを補充したり敷きなおさないとダメかも知れません。
手間はかかるかも知れませんが歩けない遊歩道よりは良いと思います。
これは利用方法の一つに過ぎません。
ストーブの燃料としてのウッドチップという手もあるかも知れません。
私が言いたいのは、八ヶ岳山麓一帯に大量に植林されたまま利用価値がないものとして放り出されているカラマツ林を何とかできないかということです。
建築材としての価値がないカラマツでは林業が成り立つはずもなく、間伐や下草刈りなども出来ずに荒れた林となっています。
カラマツ林では野生動物の餌となる木の実も出来ません。
そして餌を求めて人里へ動物たちが出てくる原因にもなっています。
ウッドチップの材料としてカラマツを伐採して、その跡地へ実の成る広葉樹を植林する事が出来れば良いと思うのです。
あるいはモミジやカエデを植えて紅葉の名所にしたり、桜を植えたり・・何十年後の事を考えて今から始めるのも良いと思います。
私は専門家じゃないし、その方面の知識もありませんから思いついたことを勝手に書いているだけですが、何方か関係分野の方が居たら一度考えてみて欲しいです。
県や国などの援助も必要かも知れないし、簡単ではないと思いますが、未来を考えれば、やらなければならないことなのではないかと思っています。
ウッドチップは歩きやすくて良いですよね。
少しの水なら吸収してくれるし。
カラマツ林は国の植林政策の失敗ですね。
私も詳しいことはわかりませんが、
色々な木が生えていないとダメなような気がします。
標高や気候も考慮して山の木々を入れ替えるのが良いかも。
exifさん、いらっしゃい。
八ヶ岳一帯のカラマツ林には明治維新からの曰く因縁があるんです。
それは置いたとしても、カラマツ林がこのままではこの先どうにもならないのは見えています。
雑木林が一番いいですね。
山梨県はまだまだ雑木林の本当の価値に目覚めてないですね。
もっとも、その価値は五十年先、百年先になって、ようやく具現化してくるから、ピンと来ないのでしょう。
パルプにするために伐採することが結構ありますが、だったら、ウッドチップのためというのがあってもいい気がします。ウッドチップはいい匂いがするからアロマにもなるんですよ。もちろん、薪ストーブの着火剤にもいいし、畑にも使えるし、植木の根元にまいて根の保温のためにもなる。
カラマツが建築材として不適格なのは、木が暴れやすいからだと聞きましたが、それをうまくコントロールする方法があれば、いたって頑丈な家になると思うんですが。あと、カラマツの落ち葉を煎ってお湯を入れるだけのカラマツ茶がことのほか好きなぼくにしてみれば、もっとはやってほしいなあ。
ひぐちさん、いらっしゃい。
山梨県には未来を見る目を持って欲しいですね。
シベリア産の樹齢100年以上のカラマツは暴れないと、何処かで聞いた記憶があります。
日本は温かくて成長が早いから、それが良くないのかも知れません
カラマツ茶は知りませんでした。
今度やってみようかな〜
カラマツは隣りの長野県の組合で製材して流通していますよ♪
「カラマツ 長野」で検索するとたくさん出てきますよ♪
ウッドチップはうちの敷地にたくさん敷きました♪
雪解けもいいです♪
その一部を昨年植樹したブルーベリーの際にたくさん蒔きました♪
水の蒸散を防いでくれるので、水で育てるブルーベリーにはうってつけです♪
薪ストーブの燃料となるとストーブ自体の工夫が必要かもしれませんが、ひぐちさんが言うように、着火材にはいいかも?です。
うちの着火材は、牛乳パックですが、、、;
自分でウッドチップ作成の家庭用の機械で作る際は、使用場所に気をつけた方がよいと思います。
うちがお世話になっている自動車屋さんの話しですが、自分でウッドチップ作って庭に蒔いて、車で踏みしめたらパンクしたそうです#
ウッドチップを蒔いて終わりではなく、数年に一度足さないと沈むので、
安く良質のものが買えるところはほしいと思っています。
ウッドチップは、砕石と違って、出来上がった後の保存方法が難しかったり、保存期間が短かかったり、製品としては大変なのかもしれません。
消費者が増えれば、業者も増えてくると思うのですが、、、;
そうそう、牛乳パック余っていませんか?
うちは清里の瓶入り牛乳を配達してもらっているので不足しているんです#
あと、みかんの干した皮もほしいです♪みかんの大好きな方いませんか?
doramiさん、いらっしゃい。
長野のように山梨でもカラマツがウッドチップとして伐採されると良いですね。
カラマツ林を減らして広葉樹林(雑木林)を増やすことが、この話の主旨ですから。
そのためにウッドチップの利用も大いに増えて欲しいです。
今年はみかんが高いですね。
食べるには食べるけど、お風呂に入れたりして無くなってしまいます。
くまぱぱさん、ゆずではなくて、みかんの皮をお風呂に入れるんですか?
よさそうな気しますが、温まりますか?
doramiさん。
柑橘類の皮なら何でも同じように使えますよ。
効果の強さは種類によって違うかも知れませんけれど、体が温まるし肌にも良いようです。
お湯にクズが浮くのが嫌なら、さらし布の袋に入れて口を紐で縛っておけばよいです。
はじめまして。
ウッドチップをエントランスに使ってみたいなと思っているのですが、
雪かきをする時に、雪と混ざってしまってたいへんなことになったりするのでしょうか。
実はこれから建築予定でして、そこまでは考えていないんですが、
チップには興味がありましたので、コメントさせていただきました。
建設予定地は大泉町です。
yannさん、いらっしゃい。
はじめまして。
当然雪と一緒にスコップですくってしまえばある程度混ざるのはやむを得ないでしょうね。
雪と一緒に棄ててしまえば、エントランスに敷いたウッドチップは減りますが、どちらにしても
いずれ土に還る素材ですから、毎年ある程度の補充は必要です。
「たいへんなこと」というほどではないと思いますよ。
その辺は何処まで気にするか、あるいは考え方の問題という事になると思います。
ウッドチップの混ざった雪を道路へ棄てたりすれば、溶けた後の道路にウッドチップがゴミと
して散らばってしまうことになります。
ただ、根本的に「雪を道路に棄ててはいけない」という決まりです。
自分の家の敷地の空いたスペースに棄てるのが基本ですから、公共の道路を汚してしまう
心配は無いと思います。
例えば、ウッドチップの混ざった雪で子供が雪遊びをすれば、固いチップで怪我をしないとも
限りません。
だからウッドチップを使わないというのも方法ですが「この雪にはウッドチップが混ざっている
から気をつけろ」という事を教えるのも方法です。
くまぱぱさん、みかんがほしくなりました♪みかん湯♪〜♪
くまぱぱさん、ありがとうございます。
検討してみようと思っています。
若林交差点近くにあるA社にお邪魔した時、1F吹き抜け部分の広い床にチップが敷き詰められていて
とてもいい香りを放っていました。
掃除はどうするのかという問題はさておき、いいアイデアだなと思ったものです。
doramiさん。
今年はみかんが高いんですよ。
例年は10kg箱で1,500〜2,000円くらいの安いのをたっぷり買うんですが、今年は
安いのでも5kg箱で2,000円以上してます。
yannさん。
秋の落ち葉の季節は、落ち葉と一緒にウッドチップが減ってしまうかも知れませんね。
まあ、落ち葉も土に還るわけですから、多少混ざっても問題はないでしょうけれど。
あの弾力も気持ちが良いんですよね。