前回の続きで1975年2月の京都(大原)です。
京都は春夏秋冬全ての季節に行きましたが、冬の京都はなかなか良いものですよ。
まあ、この時はけっこう寒くて大変だったんですけれど。(笑
やはりポジの変色があります。補正しておりますのでご承知ください。
三千院の近くの蕎麦屋です。看板がいい味出してるでしょう?
外に並んだ土産物を見ている人たちは偶然通りかかっただけです。
三千院の庭です。
建物の名前は忘れましたが、手前の大きな木が面白いでしょう?
根本の方が下から割れて居る様に見えませんか?・・実は2本の木なんです。
苔も見事なのですが、冬だからあまり色は良くなかったですね。
つくばいに流れ込むのは自然の湧き水でしょう。
山の水はきれいでした。
温かい時期なら、ここがお休み処になって賑わうのでしょうね。
向こう側の窓(?)からは大原の山々が眺められます。
紅葉のシーズンなら最高でしょう。
この時は犬が寝ているだけでしたけど。
三千院を出て「音無の滝」へ向かうことにしました。
前を歩いている人たちは、例によってただ偶然に前を歩いているだけです。
今見ても寒そうです。(笑
滝に向かう途中にあった竹林です。
京都には竹林が多いですね。
和風の雰囲気が似合います。
実はちょっと白いものがチラチラし始めてきたんです・・・
次回も1975年の京都がつづきます。
今までの記事はこちら↓
・過去ログ写真館/カラー・1 「小海線のC56」1971.12
・過去ログ写真館/カラー・2 「中央西線のD51」1971.12
・過去ログ写真館/カラー・3 「横浜」1974.2〜6
・過去ログ写真館/カラー・4 「京都」(南禅寺/大原・寂光院) 1975.2
う〜、寒い!
ポジでも色が結構変わってしまうんですね。
補正してあると書かれていますが、
どんな感じに変わってしまっているのでしょう。
水が入る石はつくばいって言うんですか。
またまた勉強になりました。(^^)
exifさん、いらっしゃい。
今のところ、フジクロームの変色が激しいようですが、フィルム1本単位で変色の度合いが
違うので、現像処理によるのかも知れないし、その辺は分かりません。
今度、補正したものとしていないものの比較をアップしてみますね。
元々は茶室に入る前に手を洗うためのものだったようです。
高さが低いので「しゃがむ=つくばう」から「つくばい」とか。
過去ログ写真館/カラー・6
1975年2月の京都(大原)です。前回の三千院から山道を歩いて音無の滝まで来ました。三千院には少ないながらも観光客が来ていましたが、音無の滝まで歩いたのは私たちの他に1組だけ・・・それもそのはず、雪がちらついてきました。…