この写真を見ただけでどこの小学校か分かる人は居ますか?
これだけ咲いていますから我が家の辺りより標高が低い所だとは分かりますね。
小淵沢、長坂、大泉、高根のエリアでないことは確かです。
手前に小学校の必須アイテムとでも言うべき二宮尊徳の像が立っています。
撮影は3月30日です。(フランシーヌの場合を思い出しますが関係ありません)
風は強いですが暖かい日でした。
校庭の周りを囲むように桜の木があります。
他の木はまだ3分咲きほどですが、二宮尊徳像の近くのこの木だけが見事に咲いています。
それは何故か・・「栃木県芳賀郡二宮町」のキャッチフレーズが「桜咲く、尊徳ゆかりの里」だから・・・いやいや、多分品種が違うのでしょうね。(爆
二宮尊徳についてはこちら。→「二宮尊徳資料館」
正解は「北杜市立白州小学校」です。
地元の方はお分かりだったでしょうね。(笑
校舎の黄色いラインが印象的です。
意味があるかは知りませんが青空に似合う色で、私は悪くないと思います。
このアングルでは手前の丸く刈り込んだ木の陰で二宮尊徳像は見えません。
さて、白州でこれだけ咲き始めたとなると・・・長坂はいつ頃でしょうね。
追記
二宮尊徳の生家は神奈川県の小田原市で「小田原市尊徳記念館」があります。
上記の栃木県芳賀郡二宮町は、尊徳が小田原藩主・大久保忠真公の命を受けて赴任し、自ら用水路や橋の改修を行った所です。
もう一つ、尊徳像の形について考察している面白いサイトを見つけました。「*YMGH* 実在しない二宮金次郎と銅像のバリエーション」
この小学校が長く残ればサクラの木も大きくなりますね。
そうすれば立派なサクラを見続ける事が出来る。
最近は廃校になる学校も多く、
折角のサクラが淋しいサクラになっていくのを見ます。
exifさん、いらっしゃい。
山梨でも小学校の統廃合はあります。
田舎は元々人口が少ないですが、更に最近の少子化で子供が減っていますからね。
特に小学校は、効率だけで考えないで欲しいものです。