30日の早朝、春雷が鳴りました。
春の到来を伝える雷と共に雨が降り、農作物が豊作となる大変めでたい雷と言われていますが、いやはやもの凄い雷鳴と雨音で目が覚めてしまいました。
昨年が16日の深夜だったので、今年は半月近く遅いことになります。
写真はくまぶろではお馴染みの越中久保溜め池で、30日の昼過ぎに撮りました。
雨は上がって良く晴れましたが風は強く、池も激しく波立っています。
偶然ですが、昨年3月28日にこのため池で写真を撮っていました。
左がその写真です。
上の写真と比べると湖畔に緑が少ないのがお分かりいただけるでしょう。
八ヶ岳の雪は昨年もあまり多くなかったですが、今年よりは沢山あるようです。
強風に春の霞が飛ばされて、写真は今年の方が冬のようにクッキリ写っていますけれど。
これは池の近くにある梅の木です。
いくら温かいとは言っても、梅の花がまだこんなに咲いているんですよ。
枯れ草の間から緑の葉が出てきてはいますが、周囲の木の枝はまだ冬枯れの雰囲気ですよね。
同じ30日に桜がかなり咲いていた白州小学校とは300mほど標高が違います。
この辺の特徴はこの「標高差」ですね。
距離は近くても標高差があるためちょっと移動するだけで、桜が満開だったり、まだまだ梅の花が盛りだったり。
桜の品種の違いなどもあるので複雑です。
それだけ長い間花が楽しめるということでもあるのですけれど。
標高差で季節を巡ることが出来るのも楽しいですよね。
色々な花を見ることが出来るしね。
この池も早くサクラの季節になると良いですね。
exifさん、いらっしゃい。
生活の面ではこの標高差というのが中々厄介でもあるのですが、同じ日に違う季節を
たのしめるという面白い特徴もあるんです。
だから春はブログでの写真掲載が追いつかないんですよ。(笑
こんばんは。
実家の方でも雷が鳴ったようです。
山梨の方も桜がだいぶ咲いたようですね。
八ヶ岳方面はこれからでしょうか。
三渓園に桜を見に行ってきました。
ほぼ満開でした。(^-^)/
くまごろーさん、いらっしゃい。
桜は八ヶ岳の裾近くまでは咲いてきています。
我が家の辺りはまだまだですが、ちょっと標高の低い地域では咲きはじめています。