山梨県商工会青年部連合会が「あんしん・安全まちづくり推進事業」を開始しています。
「子供の防犯・防災の対策強化として、通学路や沿道を明るく照らす飲料の自動販売機の設置を推進し、今年度中だけでも300台の設置を目指す」らしいです。
しかし、それってちょっと変じゃないですかね。
そもそも灯りが必要な時間に子供が出歩いていることの方が問題・・という議論は別の機会に譲るとして、何故自販機なの?・・街灯じゃダメなんですかね。?
この夏の猛暑や異常気象でも実感している方が多いように、地球温暖化は留まるところが無く、CO2削減が叫ばれているこの時代に、冷蔵庫とオーブンを同時につけっぱなしみたいな自販機を増設するってのは・・・名目は防犯であっても、時代錯誤ではないでしょうか。
しかも景観を破壊し、光害を起こし、空き缶などのゴミの散乱を引き起こす・・・環境面で良いことなんか何一つありません。
更に、年少者の深夜徘徊を助長し、そういう少年たちのたまり場となりやすく、結果として防犯どころか犯罪誘発の原因ともなり兼ねません。
そもそも「防犯」とか「安全」という名目に自販機は合致していないんじゃないですか。
そんなわけで私は、自動販売機の設置推進には反対を表明します。
更に悪い事態に陥る前に、自ら中止することを期待しています。
参考サイト→「北杜市きたりもん倶楽部 ★自販機設置に「ノー!」★」
「北杜市アルファブログ 子供たちのためにも、自販機設置に「ノー!」」
あまりの愚行に言葉がありません。
頭悪すぎ。
きっと自販機の設置が先にあり、
それを推進するために、後付けで考えたのではないでしょうかね?
テレビ局などが取材に来ないかな?
exifさん、いらっしゃい。
そうですよね・・目的(名目?)と手段が完全に相反して居るんですよ。
ちょっと考えれば解りそうだと思うんだけど・・・
山梨県商工会青年部連合会問題を考える その1
山梨県商工会青年部連合会が、
「夜道を明るく照らすための自動販売機設置」
なる運動を始めたそうで。
馬鹿じゃないのか、と言う話ですよ。
だいたい、自動販売機の明るさと、街頭に求められる明るさは違いますからね。
充分役に立つ明るさになる範囲、と言うのがまずだいぶ違います。
それも、自動販売機の場合、光が下を向いていないので、大部分の光は無駄に壁やら空やらを照らすだけで、エネルギーの無駄が甚だしい代物です。
災害時に無償利用可能、とか謳っていますが、それが役に立つ(他…
八ヶ岳に自販機は似合わない
山梨県商工会青年部連合会が「あんしん・安全まちづくり推進事業」を開始。
「子供の防犯・防災の対策強化として、通学路や沿道を明るく照らす飲料の自動販売機の設置を推進し、今年度中だけでも300台の設置を目指す」との事。
商工会青年部の皆さんが、地域や子供たちの安全を考えた事業を進めていることには、大いに敬意を表したいと思います。
しかしながら、何故自動販売機なのでしょうか?
センサー式の防犯灯を設置するのでは、ダメなのでしょうか?
地球温暖化は留まる気配は無く、CO2削減が叫ばれている…
街灯を増やすか、もし予算が無いなら一般家庭の門灯を点けてもらったほうが良いかもなぁ。それに自販機は電気が取れない場所には設置できないから
ほんとに暗い場所には設置できないですよね??。ソーラー発電の充電式街灯でも設置したほうがいいのかも。
通りすがりさん、いらっしゃい。
たしかに本当に真っ暗な道の場合「何でも良いから灯りを」という気持ちは、特に当地の
ような田舎に暮らしていると解らないことではないです。
仰るように、ソーラー充電式の街灯なら、賛成できるんですが。
自販機を増やすな・2
10月に「自販機を増やすな」で反対を表明した、山梨県商工会青年部連合会の「あんしん・安全まちづくり推進事業」の件です。11月30日発行の商工会会員向けの広報誌「商工会やまなし」232号に掲載されていました。JPEG画像(256KB)→「商工会やまなし232号」…