第19号・喫茶店

07112901今回は喫茶店です。
駅の裏口に一番近い建物で、商店街の入り口にあります。
看板は「純喫茶ラメール」・・今となっては「純喫茶」ってのも死語かな。
如何にも昭和の雰囲気が漂う喫茶店らしい外観です。

BAR & 寿司屋の時と同じく、店の前の道路と電柱なども付属しています。
更に今回は商店街入り口のゲートもありました。
07112902メイン記事は、千葉県の「小湊鐵道」です。
「鐵」の字は古い方の字を使うんですね。
社名だからでしょう、ATOKでは一発で古い方の字が出ました。(笑
こんなレトロな良い雰囲気の鉄道が、首都圏からそれほど遠くないところにあるとは思いませんでした。
機会があれば行ってみたいです。
07112903「喫茶店」の全パーツです。
今回も結構細かいパーツが多いです。
ランナーから切り離すときに、パーツを傷つけないように気をつけてください。
カッター、ピンセット、接着剤は必須です。
前回のBAR & 寿司屋は組み立て済み部分の精度が良くなかったですが、今回は大丈夫のようです。
07112904店内もこのようにディテールが結構細かく再現されています。
建物のガラス張り部分が多いので、一応外から見えることを意識しているのでしょうが、実際に建物を被せてしまうと内部が暗くなってしまうので、殆ど外から見えなくなってしまいます。
勿体ないので、建物は接着せずに被せてはめ込むだけにしておきます。
07112905昭和通り商店街の純喫茶ラメールが完成しました。
何故だか、昔、何処かで見たような店です。(笑
このティンバーフレーム風の外観は、外側を板でカバーしただけで、裏に回ると木造モルタルの安手の構造が見えてしまうという、如何にもあの時代の建物が再現されています。(爆

次回は「魚屋」だそうです。一層レトロですねぇ。
前回の記事→「第18号・BAR & 寿司屋

“第19号・喫茶店” への2件の返信

  1. こんばんは。
    純喫茶・・・。
    そんな文字を見た記憶もありますね。
    って、よく考えたらどういう意味があったのでしょうか。(笑)
    「ティンバーフレーム風」って言葉、初めて知りました。<(^^ 確かになんとなく見たこともあるような外観の喫茶店ですね。 軽井沢で見たことがあるかも? 内部まで本当に細かく出来てますね。 これはちょっと感動ものです。(^-^)/ (まさに純喫茶の造り?)

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。
    何でも、明治に出来た「カフェー」が喫茶店の原型だそうで・・
    それが、女給(ホステス)が酒の接待をする「バー」や「クラブ」のように変化して、
    それを「特殊喫茶」と呼び、、酒類を扱わない喫茶店を「純喫茶」と分けたそうです。
    軽井沢のホテル等は、ティンバーフレームの建物もあるでしょうね。
    ただ・・「風」ではなく「本物のティンバーフレーム」でしょうが・・(笑

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