初 甲斐駒/2008

08010402一昨日の「初 八ヶ岳/2008」に続いて、今年最初の甲斐駒ヶ岳(標高2,967m)を中心とする南アルプス(赤石山脈)北部の峰々です。
中央の一番高く見えるのが甲斐駒ヶ岳、右に連なるギザギザが鋸岳。甲斐駒の左がアサヨ峰、その少し左に真っ白な山頂が見えるのが北岳です。

左端の高く見える所は鳳凰山の地蔵岳あたりです。
撮影場所はいつもの小荒間水田。神隠しの小屋の前です。
08010403同じ場所から甲斐駒ヶ岳をズームアップしました。
南アルプスの山々の中でも特にこの山は特徴のある独特の山容で、登山者にも登山をしない人にもファンが多い山です。
この山が見える所に住みたくて、この地に移住してくる人も多いようです。
08010404やはり同じ場所から北岳のズームアップです。
富士山に次ぐ日本第二の高峰で、標高は3,193mです。
1枚目の写真では甲斐駒より低く見えますが、それは撮影場所が甲斐駒に近いからで、実際には甲斐駒より200m以上高い山です。
08010405こちらは、清里の清泉寮下の牧草地から撮影しました。
山から少し遠くなったことと、撮影場所の標高が300mほど高くなっているので、南アルプス全体が1枚目の写真より小さく見えますね。
同じ理由で、北岳が手前の峰から、グッと山体を盛り上げたように見え、見かけの高さは甲斐駒とほぼ同じくらいになっています。

撮影は、2008年1月3日、午前10〜11時です。

“初 甲斐駒/2008” への2件の返信

  1. くまぱぱさん、明けましておめでとうございます。
    甲斐駒、八ヶ岳・・・たぶんなんですが、甲府の部屋の玄関
    から見えるのがそうか???って思いますが、
    遠くの山々が白く見えます。
    山が見えるって、なんかいいですよね。

  2. さんちゃん、いらっしゃい。
    多分見えると思いますが、甲府市内でも場所によっては見えない所もあるようです。
    角度が違うので山の形も同じではないし・・
    でも、山が見えるのは気持ちがいいですよね。

コメントは受け付けていません。