第37号・石畳道・柵パーツ

0804140137号です。
前回の道路・街灯・電柱と、今回の石畳道・柵で、道路部分は全パーツが揃い、ほぼ完成することになります。
建物じゃないので、ちょっと地味ですけれど・・(笑

メイン記事は、会津若松ー新潟間を走る「磐越西線」です。
C57形蒸気機関車が牽く「SLばんえつ物語号」が紹介されています。
08041402このC57は、他のSL列車のように京都の梅小路蒸気機関車館に動態保存されているものではなく、新潟県の小学校に保存されていた(要するに廃車されていた)ものを埼玉県の大宮工場まで運んで修復したものだそうです。
そう聞くと、一層価値があるような気がしてきます。
08041403これが今回の全パーツです。
今回は本誌に、前回の道路と共にベースボードへの貼り付けの説明が掲載されていました。
どちらにしても難しいところはありません。
ただ、踏切部分の道路は少し歪んでいて、両面テープで貼り付けても浮いてきてしまいます。
出来るだけ歪みを修整するように、お湯で軟らかくして手でひねったり、重しを上に置いたりしてみました。
まあ、何とか騙し騙しやれば良いでしょう。
08041404今回は、ここまでの出来具合をご覧いただきましょう。

先ずは駅の正面側です。
この踏切の部分の道路が歪んでいたんですが・・とりあえず落ち着いているようです。
08041405こちらはもう一つの踏切の方から、駅裏側の商店街を見たところです。
建物(商店)の並び順は、私なりに変更してあります。

左手前は、駅から出てくる線路のポイントです。
08041406商店街を上から見たところです。
道向こうは、左から、喫茶店、バー&寿司屋、菓子店、パン屋です。
手前は、左から、写真館、書店、郵便局、薬局、理髪店です。

次回は、踏切(警報機)と架線柱が来るようです。
前回の記事→「第36号・道路パーツ・街灯・電柱

“第37号・石畳道・柵パーツ” への2件の返信

  1. SLって時々公園などに展示してありますよね。
    これって修復・整備をすれば走るの?
    そうやって展示されていて、子供の頃、
    公園で自分が運転席に座ったSLが走るようになったら、
    走っている姿を見に行くだろうし、乗ってしまうだろうな〜。
    こうやって町並みが出来てしまうと駅前広場が狭くて、
    ちょっとゴチャゴチャした感じがしますね。
    実際にも狭かったのでしょうけれど。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    普通の公演などに展示されているSLでは、基本的に復元は無理です。
    その新潟県の小学校では、余程大切にされていたのでしょう。
    多分屋根付きの場所で、普段から掃除をしたり磨いたりしていたのだと思います。
    それ自体が素晴らしいことですね。
    このレイアウトは、全体がA2サイズだから、こんなものでしょう。(笑
    スペース的にはかなり詰め込まれて窮屈ですよ。
    私たちが子供だった頃は、線路沿いには大抵空き地があったものですが・・

コメントは受け付けていません。