チオノドクサ

08041207輝くようなブルーがとても美しい小さな花です。
ユリ科の球根植物で、球根は直径1cmほどの小ささですが、とても寒さに強く、春には写真のような花を咲かせてくれます。
逆に夏は地上部が枯れて、球根が夏越しをします。

チオノドクサを「ちおのど草」と勘違いしている人が居ますが、日本語ではなく、学名の「Chionodoxa」ですので、お間違いなく。(笑
このブルーは何とも言えない良い色なんですが、写真で再現するのがなかなか難しいです。
薄いピンク色の種類もあるようですが、私はこのブルーが好きですね。
10年くらい前にエントランスの脇の植えたのですが、今年も律儀に咲いてくれました。

“チオノドクサ” への4件の返信

  1. 毒の草みたいで可哀想ですが、
    日本名「雪解百合」は悪くないですね。
    雪が溶けて春に咲く百合って事でしょうか。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    日本名を調べたんですか?・・その通り・・良い名前ですよね。
    クロッカスよりも小さい花なんですが、とてもきれいなブルーです。

  3. 色といい形といいかわいいですね。
    私好みの花です。
    チオノドクサ、日本名だと思っていました。
    「雪解百合」ですか。日本語は情緒があっていいですね。
    あ、そうそう、とうとう誘惑に負けてカルミアの苗を購入してしまいました;´艸`)
    ちゃんと咲くかな~。
    咲いたら、近所のおばちゃんたちが騒ぐに違いない(笑)

  4. kikubooさん、いらっしゃい。
    あ、カルミアの苗、買ったんですか。
    金平糖のような蕾が可愛いですよね。(笑
    ツツジ科だし、見かけより丈夫な種類だから大丈夫ですよ。
    花が咲いたら写真を楽しみにしています。

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