6月14日、小淵沢の「泉園」で酒会がありました。
前回の2月は「日本酒」でしたが、今回は趣を変えてワインです。
なかなか美味しいワインが集まりましたよ。
なまこ壁の蔵を兼ねた門が素晴らしいです。
今回は先ず、建物を中心に見ていただきましょう。
泉園は明治時代の純和風建築です。
門の中央にワイン樽が置かれて、お客様を迎えています。
樽の上の石は、この家で昔使われていた古い石臼のようです。
奥に建物の一部と庭が見えます。
こちらは建物の側から見た門です。
一時住む人が無く荒れていたそうです。
今のご主人が本格的に手入れをし、料理の店にしました。
こちらが今回の会場になった座敷です。
今回は少し定員を少なめにしたそうです。
立って話をしているのが当家の息子さんで、接客を一手に引き受けています。
今回の仕掛け人、小淵沢の久保酒店さん(右)とワイナリーの皆さんがワインの用意をしています。
今回は、山梨県からフジッコワイナリー、ルミエールワイナリー。長野県から、井筒ワイン、五一ワイン林農園のワインを味わいました。
初夏という季節にピッタリのスパークリング・ロゼ。
他にも美味しいワインが揃って、料理と合わせて楽しめました。
ワインリストと料理の写真はまたあらためてアップします。
泉園のブログ→「泉園からのお知らせ日記 | 旬の酒会・初夏 ご報告」
良い場所ですね。
荒れて朽ち果てる前で良かった。
料理とワインが楽しみです。
depthfieldさん、いらっしゃい。
明治の建物ですから、良い材料が使われていたのが幸いだったのでしょう。
時代が育てた・・そんな言い方が相応しい雰囲気です。
初夏の酒会・続編
14日にあった「泉園で初夏の酒会」の続きです。今回はワインリストと料理の写真です。先ずはワインリストをご覧いただきましょう。