Photo illustration 3


Photo illustration 2の続きです。
Photoshopで作画したものを、JPEGに書き出してiPadProに送ります。


方法はなんでもいいですが、私はAdobeのCreativecloudを使っています。
Dropboxもいいですね。


何故iPadに持ってきたかと言うと、iPadアプリに気に入ったものがあるからです。
Photoshopで出来ないわけじゃないのですが、短時間でフィーリング的にピッタリくる描画感が素晴らしいのです。


それは、EffexyとRepix。
それぞれ多数の機能がありますから、実際に使って試して覚えるしかないです。
AppStoreで検索してみてください。

で、実際にどの機能を使ってどういう効果をだすかというのは、作品1点毎に違うし、その場の勢いや気分など感覚的なものなので、やってみなければ分からないのです。

出来た画像をまたMacに送って、元の画像にレイヤーとして重ねます。
レイヤーモードを変えたり、透明度を調整したり、部分的にブラシで描いたり消したり・・といったことを感覚的にやります。
iPadでの作業もそうですが、デジタル的な感覚は無く、筆を持って手で描いている感じなんです。

基本的にはこれで完成ですが、iPadで更に別の加工をした画像を作って、第2、第3のレイヤーを重ねていくこともあります。