夏の終わり・2

08082901ヒマワリがお辞儀しています。
まだ元気に咲いている花もありますけれど・・
この姿を見ると、夏の終わりを感じますね。

ヒマワリって、何故こんなに真下を向いてしまうか分かります?・・
茎は倒れずに、花の近くが曲がって下を向くのは何故?
08082902それは、タネを雨水から守るための仕組みです。
上を向いたままだと雨水がたまって種が腐りやすいですから・・昔からそうやって自分の子孫を守ってきたんですね。

撮影場所はお馴染みの越中久保溜め池です。
あいにく、八ヶ岳には雲がかかっていました。

“夏の終わり・2” への4件の返信

  1. depthfieldさん、いらっしゃい。
    大昔からタネが出来たら「下を向く」ヒマワリが、下を向かないヒマワリより
    多く生き残って「遺伝子を残して」きたという事でしょうね。
    「実るほど頭を垂れる稲穂」にしても、アジアのモンスーン地帯の湿地に適応して
    タネを雨から守るために「頭を垂れた」訳でしょう。
    西欧の乾燥した気候に適応した麦は、頭を垂れる必要がなかったから、実っても
    上を向いたままなんでしょう。

  2. うわ〜、そうだったんですね!
    しりませんでした!!!
    文中リンク貼らせて頂きま〜〜〜っす!!!

  3. shindouxxxさん、いらっしゃい。
    リンクありがとうございます。
    私も知人から聞いたんですよ。
    言われてみればその通りだなぁ・・という感じですよね。

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