プライバシーポリシー

08111501今回は少々堅い話ですが、お付き合いを。
ペンションでは、宿泊業という性質上、どうしてもお客様の氏名や住所等の個人情報をお預かりしなければなりません。

ネットで予約を受けるにも、個人情報保護は避けて通れない問題です。
*今回の画像は「ミニSL展」の写真で、記事との関連はありません。
08111502ホームページをリニューアル」した際に、予約フォームにSSL(ネット上で情報を暗号化して送受信する仕組み)を導入するなどの対応を既にしています。
今回は「プライバシーポリシー」を公開しました。
個人情報保護の姿勢を示す・・という事ですね。
チップトップの予約・空室情報のページ、予約フォーム、問い合わせフォームなどからご覧いただくことが出来ます。

しかし、こういう文章を考えるのはなかなか大変ですね。(笑
何もない所から考えるのは無理なので、ネットワークサービスをしている会社のプライバシーポリシーを下書きとして、書き直してみました。
元が相当堅い文章で細かく書かれたものだったので、大幅に省略削除し、全体の長さは半分以下になっています。
もちろん、宿泊業の特性として追加した部分もあります。
これ以上時間をかけても仕方ないので、とりあえず公開することにしました。

“プライバシーポリシー” への4件の返信

  1. そうか、こういうのは客商売の場合必要なんですね。
    情報流出したら信用問題だものね。

  2. depthfieldさん、いらっしゃい。
    特に宿泊業の場合は「宿泊者名簿」がありますからね。
    宿泊者名簿に偽名や嘘の住所を書くと法律で罰せられるし、何か事故が起きた場合も
    補償を受けられなくなるので、ご注意を。
    そんな大切な個人情報を預かるのですから、私たちも大変なんです。

  3.  宿泊業だけでなく我々自動車業界もこの「個人情報」の問題は大きいですね。車には個人を特定できる公的書類(車検証。自賠責保険証など)の搭載が義務付けられているし、車検や点検の時に発行する「点検記録簿」にも個人情報が載っています。これらの書類を発行するのに、印鑑証明や住民票を扱うわけです(登録時)また、車検毎に発行する自賠責も今まで手書きで控えを保管する方式だったのが盗難等の問題からパソコンによる発行になり(PC内ハードディスク保存)今ではネットによって保険会社が一括管理をしています。ネットと言うのも100パーセント安心できるものではありませんが。一括管理してくれるというのは逆に言えばこちらの負担は少し減ります。それでも毎年、コンプライアンス研修が義務付けられていてその内容は個人情報保護となっています。
     車は個人情報が走っているようなもので、ナンバーからでも個人情報を取る事が出来ます(一般の方には無理です、我々資格を有した業者か警察、陸運事務所検査官に限られます)。
     簡単に考えてよい事ではありませんね。

  4. tosiさん、いらっしゃい。
    車の場合は、登録、税金、保険など、法的な縛りも多いから、特に厳しいでしょうね。
    最近の傾向として、民間企業には個人情報保護の思想や対策が講じられてきていますが、
    本来なら民間の模範にならなければならないお役所の職員による情報流出が多いです。
    これは本当に「意識の問題」なんですよね。

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