飯田線飯田駅


飯田線の飯田(いいだ)駅です。
路線名と同じ名前の主要駅です。


駅舎は1992(平成4)年に完成した三代目です。独特の赤い丸屋根は、名産のリンゴをイメージしています。


駅長・駅員の居る直営駅で、中井侍駅ー伊那大島駅間の各駅を管理しています。みどりの窓口、キヨスクもあります。


単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームがあり、駅舎は単式ホーム側にあります。


両ホームは跨線橋で結ばれています。島式ホームの向こう側には複数の留置線があります。


島式ホーム側から見た駅舎です。ほぼホーム全体をカバーする上屋があります。


駅前ロータリーとは別に広いスペースがありますが、ここは貨物の引込線があったところです。
イベント向けの広場のような感じですね。
奥にトイレと駐車場があります。

1923(大正12)年に伊那電気鉄道の駅として開業しました。
一日あたりの乗客数は、2000年代のはじめころは1,300人以上でしたが、この数年は1,000人を割り込んでいるそうです。

次は切石駅です。

“飯田線飯田駅” への2件の返信

  1. こんばんは。

    飯田線に乗ったことがないので~。
    飯田駅って、こんなにおしゃれな駅舎だったのですね。
    飯田線のメインの駅ですしね!

    一日あたり1000人を割り込む・・・ですか・・・。
    ほとんどが学生かな?

  2. くまごろーさん、いらっしゃい。

    新しい駅舎は大抵どこでも冷たい現代建築になってしまう場合が多いですが、ここは地方色も取り入れてなかなか良い駅舎ですよね。

    乗客数は・・まあ、地域的に鉄道でどこへ行くにも遠い場所というのがあります。
    また、車での移動が中心になってしまっているので、ちょっとつらい所ですね。

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