自主上映会「いのちの食べ方」

09020704s急ですが、明日2月8日(日)14時からです。
加工食品などが、どうやって出来ているのか、食べ物が口に入るまでのドキュメント映画で、若者たちが自費で上映するとの事です。

小淵沢、久保酒店の久保秀博君のブログで発見しました。
詳しくは久保君のブログ「Web motto!」をご覧ください。
 『いのちの食べかた』
  日時/2月8日(日曜日)14時より
  会場/高根町農村改善センター(北杜市高根総合支所となり)
  参加費/無料

今朝、久保君のブログで発見し、早速「やつねっとカフェ」に掲載したり、地元の知り合いにメールしたりしていたのですが、肝心のくまぶろに掲載するのを忘れていました。(汗
この記事をご覧の皆さん、都合が付くようでしたら、是非見に行ってください・・そして出来れば、小額でもカンパをしてあげて欲しいです。
私は、ランチを少し早じまいにして行くつもりです。

世の中、中高年ばかりがもてはやされる現状(数が多いから商売的に中高年を狙うのは当然)ですが、こういうことを頑張っている若い人たちを応援できなくて「何の中高年ぞ!」というのが私の正直な気持ちです。
私自身、中年である事は認めますが、まあ「高年」にはまだ・・と思いたい・・(笑
ともかく、数年〜10数年後には今の若い人たちに負担をかける事になってしまうわけです。
そんなわけで、今、若い人を応援するのは、我らオヤジ共の役目だと思うんですよね。

以前ご紹介した「くまぶろ: 記録映画「いのちの作法」」とは別の映画です。
タイトルが似ているのでお間違えのないように書き添えておきます。

・・・追記(2/8)・・・

09020705上映会に行ってきました。
改善センターの、ホールかと思ったら、座敷の方でした。
いや、なかなかアットホームで、主催者のやる気も感じられて良かったですよ。
意外におじさんが多かったのは、私の声かけも少しは効果があったのかも。(笑
映画の内容は、野菜や果物も出てきましたが、食肉が中心でした。
農場とか牧場と言うより、まるで「工場」のような所で、食料(家畜)は生産(肉に)されていく・・それを、ナレーションが無く、映像だけで淡々と見せていく手法は迫力がありました。
でも、それが却って、後半ちょっと疲れてきた原因かも知れません。

食の安全性が大きな問題になっている今、予想では、そういう問題を扱った映画かと思っていたのですが、もっと根本的な部分で事実を知って欲しいというのがテーマだったのです。
人間は良くも悪くも「生ある物を食べなければ生きていけない」という事・・その食糧となる生き物が、生き物としての尊厳もなく、感謝を受ける事もなく、食肉になっていく様・・これは知らなくてはいけません。

“自主上映会「いのちの食べ方」” への5件の返信

  1. 「いのちの食べ方」、とてもいいタイトルですね。
    東京でもやってくれたらいいのにと思いました。
    若い人たち、がんばってほしい。
    中高年をも支える若い力を応援したいです。
    なにもできないけれど、気持ちだけは。(気持ちだけですみません)

  2. yannさん、いらっしゃい。
    映画、観てきました。
    追記として報告を書かせていただきました。
    食の安全とか、そういう事でなく、もっと本質的なテーマですね。
    観る価値がありますよ。

  3. いのちの食べかた

    ドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」の上映会が8日(日)にあると知らせていただいたのは前日?でした。
    どんな映画が全く知らなくて、でも食に関心を持つ若者たちが自主上映をがんばっていいるとのこと、(最近自主上映ということばに弱い) 応援に行かねば!・・・というわけで、食の安全に関心があるペンション仲間にも声をかけてみました。
    会場は高根農村改善センター。畳に座布団の田舎の芝居小屋といった雰囲気。ほぼいっぱいでした。
    映画はナレーション無し。映像だけなので、そこから感じ取ってほしいとのこと…

  4. 遅くなりましたが、日記に感想を書いたものをトラックバックさせていただきました。
    誘っていただいてありがとうございました。

  5. 風路さん、いらっしゃい。
    知らない人が多そうだったので、急でしたがお誘いしました。
    ありがとうございます。
    先ほどトラックバック公開させていただきました。

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