普段行かないスーパーで買ってきたんですが・・
「のどごしさらり」で、味はさっぱり牛乳らしくないんです。(笑
良く見ると「成分調整牛乳」とあります。
成分無調整のものだけが「牛乳」で、その他は「加工乳」と理解していますが、いつの間にか「成分調整牛乳」なんてものが出来たらしいです。
法定表示を見ると、確かに原材料は生乳だけなんですが、乳脂肪分は2.5%です。
これって脂肪分を減らす「加工」をしてあるんじゃないんでしょうか。
成分無調整の牛乳には「牛乳」という表示の他に「成分無調整」と書かれていますよね。
「成分調整牛乳」なんて、紛らわしいじゃないですか。
現に、我が家でも間違えて買ってきてしまったし・・
飲んでみて・・「なにこれ!味がしないじゃん」ってなもんですよ。(笑
牛乳の味が苦手な人とか、健康上の理由で乳脂肪分を控えたい人には良いのでしょうが、それならそれで「乳脂肪分2.5%」とか「脂肪分を減らす加工をしてあります」とか、堂々と大きく表示すべきでしょう。
「生乳100%使用」を殊更目立つ赤地にして、しかも「使用」の文字を小さくするなんて、セコイまねは止めて欲しいものです。
はっきり言って、牛乳としては美味しくないです。
牛乳好きの方はご注意ください。
余談ですが「生乳100%」で、乳脂肪分は本物の牛乳より1%程少ないわけです。
つーことは・・生乳99%・・でも何も他の材料を加えていないから100%・・では、減らした1%分は・・わははは・・
まあ、冗談ですけどね。(笑
最近牛乳もバリエーションが増えてきましたね。
私も騙されないように必ず「牛乳」表示を確認してから買います。
バター不足が叫ばれ始めてから一気に成分調整牛乳が増えた気がします。
乳脂肪分を抜いてバターに回しているのでしょう。
牛乳に限らず、食品を買う時はずいぶんと気をつけるようになりました。
原産国が中国産は買わないとか、賞味期限を確認するとか、
食品添加物をチェックするとか。
完全とは言えないけれど、少しでも注意して買わないと
メーカーに騙されてしまうからね。
flipperさん、いらっしゃい。
いつも行く店なら、牛乳も決めてあるのですが、たまに違う店へ行くと迷いますね。
「成分調整牛乳」なんてものがあるのを知らなかったので、「成分・・」とあったので
「成分無調整」と思い込んでしまったようです。
「乳脂肪分を抜いてバターに回している」
そうですね。
大豆油の絞りかすを「脱脂加工大豆」と称して、醤油の原料にしているのと同じですね。