第9号・木製ベースA

鉄道模型少年時代の第9号です。
今週は、木製ベースAが付属です。
今週から5回はベースと組み立てパーツが続きます。

パッケージは駅前の丘の上にある神社と広場です。
広場には露天が並び、お祭の神輿が出ています。
木製ベースは、MDF という、木粉を接着剤で固めたような材質です。
結構しっかりしていますが、4分割の物をボルトで固定し、一体化する設計なので、最終的には補強をした方が良いかも知れません。
昭和の鉄道模型の時の「パネルボード」よりはずっと頑丈ですけれど。
「あこがれの鉄道模型」のコーナーに「ゆめまち観音」という映画が紹介されています。
内容は、大正12年の関東大震災以前から昭和30年代まで、一人の女性雑誌記者を中心の人間ドラマ・・という事ですが、それが全てジオラマで描き出されているというのです。
生身の俳優は一切登場せず、ジオラマの中の動かない人形、建物、時に鉄道模型を走らせて撮影されたものなのだそうです。
これは是非観てみたい気になりますね。
映画の公式サイト→「映画『ゆめまち観音』公式ホームページ」

次回は「木製ベースB」が付いてきます。
当分、組み立て作業はありませんのでじっと我慢するしか無さそうです。（笑
とは言え、ベースは絶対必要ですからね。

前回の記事→「第8号・フィギュア 1」