「川上村の紅葉」に書いた新しい橋の上まで回ってみました。
写真のやや左下に見える橋の上から撮ったのが、前の記事の3枚目の写真です。
既にご紹介した男山の右に連なるのは天狗山です。
下の舗装道路の行く手に集落が見えますが、その辺りから右に曲がってしばらく行くと、小海線の信濃川上駅があります。
橋の上から反対側を見ると、こんな具合に八ヶ岳が見えます。
八ヶ岳を東側から見ているので、普段見慣れた南麓からの八ヶ岳とはずいぶん形が違います。
一番高いのが赤岳で、その右に横岳と硫黄岳が馬の背中のように繋がって見えます。
カメラを下に向けると、川の流れが光っています。
ちょうどこの橋の下で支流が分かれているようですね。
僅かながら、谷の平地に畑が作られています。
橋の南側から撮った写真です。
この直線は八ヶ岳の裾野の広さを感じさせますね。
写真の方向に橋を渡って、突きあたりを左に行くと、道なりで国道141号に出ます。
橋の欄干にこんなオブジェがありました。（笑
カゴの上に、サニーレタス、キャベツ、白菜です。
流石は高原野菜で売る川上村ですね。
2回に分けて、川上村の写真をご覧いただきました。
川上村は、今まであまり紹介されていませんから、ちょっと新鮮でしょう。
川上村から山梨県へは、野辺山経由の国道141号の他に、信州峠を越えて黒森、塩川への山岳ドライブコースもあります。
大弛峠を越えて塩山へ出る林道もありますが、峠への登りが悪路ですので、一般車はやめた方が安全です。