藁葺き屋根が減って柿が大きくなる

09103104真っ青な秋の空です。(今日ではありません)
この辺でも少なくなった藁葺き屋根の民家ですが、最近は職人も少なくなってしまって手入れが出来ないのでしょう、苔で緑色に見えます。

このままでは何れ朽ち果ててしまいますから、何とか葺き替えるか、普通の瓦屋根かトタン屋根に変えざるを得ないでしょうね。
09103105藁葺き屋根に柿の実なんて、昔は里の秋の風物詩としては定番だったのですが、これからはそうも行かなくなってしまうのでしょうか。
やむを得ないと言ってしまえばそれまでですが・・
ちょっと寂しく感じます。
そう言えば、最近この辺の柿の実が大きくなってきています。
昔から、小荒間では柿は出来ないと言われていて、本当に小さな実しかならなかったんですが・・最近の温暖化の影響でしょうか?

“藁葺き屋根が減って柿が大きくなる” への2件の返信

  1. 柿の実に藁葺き屋根って風情があって良いですね。
    でも維持するのは大変なのでしょうね。
    子供の頃よく食べていた柿ですが、
    大人になり、一時期食べなかったんですが、
    最近また食べるようになってきました。
    スーパーなどでも普通にありますしね。

  2. flipperさん、いらっしゃい。
    藁葺き屋根の民家・・維持費がかかるので大変でしょうね。
    八ヶ岳周辺に限らず、この不況の間にも、かなり減るのではないでしょうか?
    柿は・・実は私はあまり好きじゃないんです。(笑
    写真の題材には良いのですがね。

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