ウェブの配色を考える

09112201MdN が発行している Web creators の12月号です。
普段はあまり買わないんですが、書店でパラパラと見て買いました。
あ、既に次の号が出てしまっていますけれど・・

今、ある団体のサイトを作っているんですが、私としてはちょっと珍しいカラーリングを採用しているので、その裏付けというか確認の意味もあったんです。
09112202私は、色に関して、ある程度の自信はあるんですよ。
普段は、あまり理屈で考えないで、感覚的なカラーリングをしています。
とは言え、その感覚的なものが理屈でもちゃんと説明できるのが良いデザインですから、時々こういう他人が書いた書籍などで、自分の感覚がずれていないか確認してみるのも大事なんですよね。
09112203結果は殆どバッチリでしたけどね。(笑
もちろん、掲載されている配色と全く同じというわけではありませんよ。
自分の感覚で、同じような効果を期待した配色の範囲に入っているというのがポイントです。
全く同じだったら、それはまた、別の意味で面白く無いじゃありませんか。(笑
また、こういう本を見ていると、思いがけず、いい感じの配色に出会うこともあります。
それを目の端に引っかけて、頭の片隅に留めておき、何かの時に引き出すことが出来れば・・まあ、デザインって、それが肝心なんですが・・面白いものが出来るかも知れませんよね。