過去ログ写真館/カラー「厳冬の津軽」の6回目です。
前回の「十三湖」の続きです。
場所としては、十三湖と日本海に挟まれた七里長浜と呼ばれる海岸でしょう。
小さな堤防があり、先端に灯台がありました。
結構波がありますね。
向こうに見えるのは、尾崎山と呼ばれている半島です。
砂浜ですが、流木などの漂着物が結構ありました。
尾崎山の向こうに津軽海峡があり、北海道があります。
小さな岸壁が海に突き出して、そこで釣りをしている人が居ました。
波も高いし危ないと思うんですが、車で岸壁の先端近くまで乗り入れていました。
三厩を早朝に出発したので、ここに着いたのはまだ午前の早い時間だったはずですが、なんとなく夕方にも見えます。
ここが冬の日本海だからでしょうか。
次回は十三湖の白鳥でもご覧いただきましょうか。
「厳冬の津軽」シリーズはこちらからどうぞ。↓
「過去ログ写真館/カラー 46・厳冬の津軽1・青森駅」
「過去ログ写真館/カラー 47・厳冬の津軽2・竜飛崎」
「過去ログ写真館/カラー 48・厳冬の津軽3・夕暮れ」
「過去ログ写真館/カラー 49・厳冬の津軽4・三厩駅」
「過去ログ写真館/カラー 50・厳冬の津軽5・十三湖」
撮影は、1979年の1月です。