3月の青空

10032001何の変哲もない八ヶ岳です。
手前の谷が美しくないので、ボツになりかかっていたんですが・・
空の色が良かったので掲載します。



3月17日の撮影です
モヤが全くなく、スッキリした青空ですね。
10032002久しぶりの山の眺め」の中で「キリッとした雪の山を見られるのも、もうそれほど長くない」と書きましたが、実際に3月後半は、モヤがかかってしまうことが多いです。
もちろん山の方向や時間帯によって違いはあります。
八ヶ岳は順光なので、クッキリ見える時間が長いですが、南アルプスは朝の内だけですね。
これからどんどん暖かくなって、山裾も緑色に変わってきますが、その頃には、どうしてもぼんやりした空気になってしまうんです。
春霞の感じを上手く表現できたら、それはそれで美しい写真になると思いますけれど。
春の風景は難しいです。