「白駒池へ・1」の続きです。
遊歩道を歩きながら撮影しています。
見事なほど複雑な地形を苔が覆っています。
もちろん立入禁止ですが、例え入ったとしても人間には歩けないでしょうね。
この巨木はトウヒです。
標高が高く寒い場所なので、生育が遅く、こんなに大きな木は多くありません。
途中から分かれていく登山道です。
路面は似たような感じですが、傾斜は急になっているようです。
ようやく白駒池の湖面が見えてきました。
森の中はとても美しいのですが、明るい湖面が見えると何となくホッとします。
湖畔は森の中とはちょっと違う雰囲気ですよ。
先ず、樹種が違います。
針葉樹ももちろんありますが、広葉樹の方が多くなっています。
池の上は、丸くポッカリと森に穴でも空いたように空が広がっています。
まだまだ紅葉には早いですが、少しだけ色の変わっている木もありました。
次回は、森の中の苔などの写真をご覧いただきましょう。
白駒池へ・3
「白駒池へ・2」の続きです。 前回までは森の様子や大樹をご紹介しましたが、今回か…