竹をちょっと竹らしくする

10090101鉄道模型少年時代50号」に付属の「竹」を少し改造してみました。
「昭和の鉄道模型」の時、我が家ではこの竹が大不評だったんです。(笑
で、少しでも「竹らしく見えるように」してみようという訳です。



で・・ニッパーで鉛筆を切っているんではありません。
ニッパーの刃に鉛筆の粉を付けているんです。
10090102竹に節を付けるんですが、50号の「グレードアップ講座」に出ている方法に、更に一工夫しました。
ハサミで筋を付けるよう書かれていましたが、ハサミの刃は左右が交差する形なので筋が太くなりやすいんです。
私はニッパーを使い、筋を細くしました。
10090103刃に鉛筆を塗っておくのは、細い筋でもくっきりと見えるようにするためです。
鉛筆はちょっと濃いめの物が良いでしょう。
私は B を使いました。
10090104グレードアップ講座では、葉をたくさん付けて「手入れされていない竹薮」の感じを出すように書かれています。
それも悪く無いですが、やはり、あまり竹らしく見えません。
ノーマルだと葉が少なくて貧弱な枝が見え過ぎるので、両方の中間くらいの葉の量にしてみました。
まあ、あまりリアルとは言えない竹ですが、節をつけたお陰で「何とか竹に見える」程度にはなったと思います。
タケノコの作り方も紹介されていましたが、今回のジオラマは夏祭りをやっている設定ですから、季節外れになるので止めました。
この竹薮は、駅前雑貨店の裏手に設置します。
続きはまた後日。