今年、初詣に行った北野天神社へ、また行って来ました。
息子の就職先が内定したので、そのお礼という所です。
季節が違うので、改めて写真をどうぞ。
北野天神社についての説明は、前回の記事をどうぞ。
「北野天神社・1」「北野天神社・2」
鳥居を二つくぐって参道を行きます。
小さな神社の割に、参道は結構長いです。
杉の並木に囲まれた静かな参道です。
かなりの大木があるんですよ。
木漏れ日の当たる神門の屋根が見えてきました。
神門の中には、菅原道真公の木像があります。
神門をくぐって、石段を数段上がると広場があり、正面に拝殿があります。
結構しっかりした感じの立派な建物ですよ。
左の低い渡り廊下は社務所へ、右のアーチ状の渡り廊下は神楽殿へ通じています。
左の渡り廊下の位置から、神楽殿を撮りました。
秋の祭には、伝承の御神楽が演じられます。
この広場全体の木陰に木漏れ日が差し、何となく神聖な感じのする空間になっています。
この神社全体に木陰を作っているトチノキの大木があります。
正に御神木なんですが、今ちょうど熟した実が落ちています。
私が訪ねたときも、落ちた実が拝殿の屋根に当たる「ターン」という大きな音が、参道まで聞こえてきました。
頭の上に落ちて来たら困ると思いましたが、不思議と当たるような気はしませんでした。
以前の記事でも写真を掲載しましたが、今は葉のある季節なので感じがだいぶ違います。
近いうちにご覧いただくつもりです。
地味だけれどなかなか良い神社ですよね。
二枚目の写真が何とも言えない
雰囲気を醸し出していて私は好きです。
flipperさん、いらっしゃい。
この杉並木の参道は、静かで落ち着いていて、私も好きです。
この参道が、外界と神域を隔てながらも、確実につないでいる・・そんな感じなんです。