第61号・自動車 2(バン・トラック)

鉄道模型少年時代61号が来ました。
付属品は、自動車 2（ライトバン・トラック）です。
これまた懐かしいスタイルのトラックとバンです。

バンは、スバルサンバーの初代モデル（1961年）で、今見ても良いデザインの車ですね。
トラックはトヨエース・・これには個人的に思い出があります。
「あこがれの鉄道模型」は「房総中央鉄道館」が紹介されています。
存続の危機にあった「いすみ鉄道」を応援するために、鉄道ファンが楽しめる場所を・・ということで、学習塾の経営者が自分の個人コレクションを展示し、レール総延長1kmのジオラマを製作したそうです。
「写真でたどる鉄道百景」は「うまづら」と呼ばれる、幅の狭い車両です。
掲載されているのは、岩手県の「花巻電鉄」と、福島県の「福島交通飯坂東線」です。
どちらも軽便鉄道で、道路との併用軌道で、道路の狭さに合わせて車両の幅を狭くしたんです。
なんともユーモラスなスタイルですね。
今回の付属品です。
スバルサンバーとトヨエースです。
トヨエースには、積荷として木製の箱が入っていました。
右側のトラックがトヨエース PK30 です。
1959年から販売された2代目 PK20 の排気量をアップした、タイプです。
思い出があると書きましたが、私の父が仕事でこの車を使っていたんですよ。
左側のスバルサンバーは、軽自動車のワンボックスとしては初期のものです。
荷台が軽トラより低く、雨に濡れる心配もないので、用途によってはずいぶん使われていました。
次回の付属品は「オートバイ自転車」です。
昔は、2輪も仕事で使っている人が多かったですよね。