以前「日吉神社」で紹介しましたが、あの時は冬だったので・・
今回は晩秋のしっとりした感じをどうぞ。
ちょっと、いい雰囲気でしょう。
「三社まいり」の風習の三社の中では、ここだけに建物があります。
単に晴天を祈る社というだけでなく、地域の氏神様でもあるのでしょうか。
見事な杉の巨木に囲まれた神社です。
ちょうど真っ黄色に色着いたカエデの木がありました。
暗い森の中に黄色い葉が広がって、なかなかいい感じでしたよ。
本殿です。
この大きな屋根の建物の中に、古い小さな本殿があります。
この建物は、その本殿を守るためのもののようでした。
この杉の巨木は、北杜市の天然記念物に指定されています。
カエデは、イタヤカエデという種類だと思います。
本殿脇にある石の祠群です。
どれもかなり古そうなもので、何が祀られているのかは不明です。
こういった神社内にある小さな祠の主は、往々にして本体の神社に祀られた神様より活動的で、実際に地域を守っていたりすることがあると聞いたことがあります。
ここの場合も、石垣の上は結界になっているようなので、むやみに入ったりしないほうが良いかも知れません。
黄色いカエデが良いですね。
神社とかは薄暗いので明るい色が映えますね。
月末に少しだけ時間が出来るかもしれないので、
そうしたら紅葉を撮りに行きたいです。
それまでは我慢して仕事しなくちゃ。
flipperさん、いらっしゃい。
そちらの紅葉はまだこれからですか。
こっちはもう殆ど終わってしまって、だいぶ寂しくなってしまいました。
そうそう、南アルプスや、八ヶ岳の山頂付近は白くなってきましたよ。