庄内映画村資料館で買ってきたお土産です。
「だだちゃ豆」とは、庄内地方特産の枝豆です。
庄内地方でないと、甘味や独特の風味が落ちてしまうのだそうです。
「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん」の意味で、庄内藩の殿様が献上された枝豆を食べて「どこのだだちゃの作った豆か?」と尋ねたことから「だだちゃ豆」と呼ぶようになったとか。
ガラス瓶に、乾燥しただだちゃ豆の鞘ごとのものと豆にしたもの、鷹の爪が入っています。
そこに普通の醤油を注いで置くと、風味が移って美味しい醤油になるというわけです。
庄内で泊まったホテル満光園でも、朝食のテーブルにこの醤油が出ていました。
我が家に帰って、早速醤油を入れて使っています。
実際、醤油の味がまろやかになりますよ。
半分くらいに減ったら醤油を注ぎ足して、繰り返し使えるとのことです。
参考サイト→「庄内映画村ブログ「だだちゃ豆醤油の素」絶賛発売中」
だだちゃってそういう意味だったのか。
その地域で取れた物と他の地域の物とが異なるのは何ででしょうね?
野沢菜とかもそうでしたよね?
風味付けの醤油ですか。
もともと大豆から出来た醤油だから相性は良いですね。
(小麦とかもあるけれど)
香りが違うだろうとは思うが、
普通の大豆(枝豆)とかでも出来るのだろうか?
flipperさん、いらっしゃい。
やはり気候風土の違いでしょうね・・特に土質は影響が大きいと思います。
野沢菜は、信州以外では「高菜」と呼ばれますが、土地によって外見が違いますよね。
スーパーなどで売られている野沢菜漬けは、信州産の野沢菜ではないものも多いし、
収穫時期が、本来の野沢菜と違う春や夏に採れたものもあるようです。
普通の枝豆でも原理は同じだと思いますが、どの程度味が変化するかは分かりません。
モノは試しで、やってみたら・・?(笑
先ず、乾燥させなくてはなりませんけど。