電子書籍はどうなる?

11010102以前「電子書籍について」で書きましたが、新しい媒体として注目できると思うんです。
「デザイナーのための電子書籍特集」「電子書籍、次世代レベルの制作手法」
・・そんなタイトルに誘われて、また「MdN」を買ってしまいました。



最先端は、インタラクティブ要素の盛り込まれたマガジン(雑誌)タイプでしょうか。
Adobe Digital Publishng Suite の β版が出ているそうです。
11010103InDesign でつくったレイアウトデータを iPad 用の電子書籍アプリとして書き出すものらしいです。
・・とは言え、マガジン以外の書籍では、あまり変化はないという感じですね。
小説などテキスト主体のものや、写真集などは、そこまでの機能は必要ないということでしょうか。
具体的になにか作ってみないと、本当のところは掴めないかも。
11010104電子書籍とは関係ないけど、付録のクリエイターズカレンダーが良いですよ。
MdN によく登場するアーチストの作品が 6点採用されていますが、なかなかいい感じです。
広げて吊るすと A4 版というサイズなので、狭い仕事場のスペースには手頃です。
電子書籍を先ずやってみようと「パブー」というネットサービスで小説風のものを少し書いてみたんですが、文字だけのものは特にどうということもなく参考にはなりませんでした。(笑
今度は写真集でも作ってみようかと思っています。

参考サイト→「ブクログのパブー | 電子書籍作成・販売プラットフォーム