しなの鉄道坂城駅・2


「しなの鉄道坂城駅・1」の続きです。
長い島式ホーム南西側の広いスペースに、貨物用の側線が複数あります。


たくさんの石油タンクはJXTGエネルギー北信油槽所で、荷役設備へ続く専用線があります。


EH200の貨物列車が到着しました。石油列車は1日2往復、篠ノ井線、中央線経由で根岸駅との間を走ります。


信越線で使用され、しなの鉄道に引き継がれた急行形169系の3両編成が保存展示されています。


駅舎内の展示室には169軽電車の車輪が展示されていました。


1888(明治21)年に官設鉄道信越線の駅として開業し、国鉄、JR時代を経て、1997(平成9)年からしなの鉄道の駅となりました。
ただし、JR貨物(日本貨物鉄道)の駅でも有ったので、その部分に関しては現在もJR貨物の駅です。

次は戸倉駅です。