計画停電のある時間帯は、公共施設が使えません。
また、節電のため夜間の施設利用も制限されています。
今まで夜間だった会議などが昼間に移るため、使える場所が不足しています。
無料で使えた役場の会議室が使えなくなったり・・
有料の施設を借りることも出てきました。
まあ、有料であるのは仕方のないことなのかも知れませんが・・
これは先週の、観光協会長坂支部の打ち合わせです。
三分一湧水館のホールですが、この人数の会議にはもったいないくらい広いです。(笑
窓も広くて明るいので、出席する人間にとっては、とても良いのですがね。
しかし・・平日とは言え、日中に観光関係者が打ち合わせを出来るなんて、如何に観光業が暇かという事です。
大震災による直接的な被害のなかった八ヶ岳南麓も、観光業は大きな影響を受けています。
火曜日のアルファにも書きましたが、我が家も大変な状況です。
観光は壊滅 | 北杜市アルファブログ "Hokuto In Our Time"
観光業はどこも厳しいみたいですね。
いっその事、県か市が宿泊所をお借り上げして、
被災者の宿泊所として貸すとかしたらどうかな?
私は仕事が停滞したり、出来ない時間が出来てしまい、
ものすごく忙しくなったり結構大変です。
一昨日は久しぶりの完徹でした。
そちらも同じだと思いますが、
レストランとか停電がいつ起きるのか直前までわからないから
予約を受けることが出来なくて
全部キャンセルになってしまったとか。
普通に経済活動を行う事が震災復興に役立つのだろうけれど、
停電と放射能がそれを阻害していて非常に困った事になっています。
flipperさん、いらっしゃい。
かなり厳しい状況ですね。
どうせ空いている部屋だから、被災した方を受け入れるのは問題ないのです。
実際に、行政が費用を出して、3食付5000円という話もありました。
まあ、一週間程度ならそれも対応できますが「いつまでになるか分からない。かなり長期になる
可能性もある」と言われると、我が家などではそこまで対応できないのが実情です。
一度受け入れてしまえば、こちらの都合で出ていってもらうことは出来ないそうなので、それを
考えると、条件的に無理という事になります。
ここでも「計画停電」が一番のネックになります。
行政が費用を出すとは言っても、停電があれば、水も出ないし、風呂にも入れないし、トイレも
使えない状況になるのですからね。
すぐ隣りの長野県は中部電力だから停電はないし、被災者の方もそちらの方がいいでしょう。