清里高原道路の脇の牧草地です。
フレームの外にも居たので、全体では20頭以上の群れでした。
最近あまり見なかったんですが、今日はたくさん来ていました。
雌と子供の群れでしょうか。
春は、雄も角がないので、遠くからだと分かりにくいですが・・
群れの中に必ず1頭、見張り役がいます。
周りに何も無い時は自分も草を食べていますが、車を止めるとずっとこちらを見ています。
大きな雄だと結構迫力があるんですが、これは雌のようですね。
まあ、こうして見ている分には可愛いものですよね。
でも、畑の作物を食べてしまうので、農家の人にとっては大変な厄介者なんです。
先日も、まきば公園のレストランで担当さんと打ち合わせをしていて、窓の外の牧草地にいっぱいいました。
ごく当たり前のように群れで昼間からいるので、てっきり最初は牛かと……。
そろそろ角が落ち始める季節です。
5月から6月にかけては、角の片方が落ちて一本だけなんて牡も見られます。
ひぐちさん、いらっしゃい。
この季節は草が緑になってきているので、鹿も何となくのんびりした感じに見えますね。
そう言えば、知り合いに、鹿の角拾いの名人が居るんです。
中学生なんですが・・そろそろまた山に入るのかな?