1663(寛文3)年、石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(石州)が創建したそうです。
「茶の湯の寺」と呼ばれています。
JR大和小泉駅から徒歩15分ほどです。
庭園を眺めながら、お茶をいただくことができます。
書院の回廊に敷かれた緋毛氈。
この赤が、回廊の光沢と見事に調和しています。
書院「上の間」
庭の松の木の手前に手水鉢が見えます。
回廊から見た上の間。
人物の向こう側が下の間。
下の間に設えた「水屋」
書院で茶席を設けるときは、ここで水を汲みます。
この書院でお茶をいただきました。
1978年1月の写真です。
次回も慈光院の続きです。