八ヶ岳の南麓。
小淵沢から編笠山へ登る途中にあります。
標高は1,560mです。
「南無観世音菩薩」の石碑があり、戦国時代に狼煙台があったことも知られています。
以前はかなり遠望が利いたのですが、ここも木が育って見晴らしは悪くなってきています。
ここでは木々の間に甲斐駒ケ岳が見えます。
天女山よりは眺望が良いような気がします。
駐車場から奥へ続く道。
木の葉は黄色が多いですが、かなり色づいています。
秋の午後の陽射しがいい感じでした。
白樺の黄葉も綺麗ですよ。
この辺りの下草は笹になっています。
幹の白いので、とても明るく感じます。
富士見ヶ丘からの富士山です。
観音平から少し下ったところなんですが、周りが開けています。
気持ちのよい眺めを楽しめる場所です。
先週撮影した写真なので、今はもう少し黄葉が進んでいます。
このところ一気に冷え込んでいますから、樹種によっては落葉しているかも知れません。
黄葉をご覧になりたい方は、そろそろ急いだ方がいいでしょう。