1日3時間しか働かない国

11090701「誰もが幸せになる」とサブタイトルがあります。
「えほん村だより」に紹介されていて、気になったので購入しました。
絵本ではありません。



作家であり映画監督でもある、シルヴァーノ・アゴスティの著書です。
2005年にイタリアで出版され、ベストセラーになりました。
「1日3時間しか働かない国」というのは日本でのタイトルで、イタリアで出版されたときは「キルギシアからの手紙」でした。
著者が偶然(飛行機のトラブルと書かれています)滞在することになった「キルギシア」という島国。
そこから、友人(読者)に手紙を書くスタイルで話は進んでいきます。

写真では外してありますが、帯に「残りの21時間は自分自身の人生に使うーーそんな国を創ってみよう。」とありました。
気になる方はぜひ読んでみてください。